知らんけど、と言う大阪の民
本日は大阪に来て、大阪独特の言い回しを発見している話です。
大阪で道案内されるとき、「ガーって行って、そこスッと曲がって、サッと行くんやで」とは言われたことがない。
しかし…
代わりによく耳にする言葉が「知らんけど」。
知らない、とは何事？と思い、よくよく調べてみると1つは言葉のリズムの問題。
関西人は言葉の最後に「ん」の音をつけて、言葉を完結される事が多いらしい。「せやねん」、「あかん」、「なんでやねん」などが挙げられる。
それプラス、大阪人は何でも話を盛って面白く言う癖があるとか。
盛りに持った話の最後に「知らんけど」と付け加える事によって
「大げさに言う事は言ったけど、本当の所は知らないよ」と、話を締めくくるのだとか。
大阪の知り合いには言われたことがないが、身内のダンナによく言われる事。
「オチは？」ヨメにオチを求めてくる夫。あなたの愛するヨメにはお笑いの引き出しはないのだよ。
愛するヨメにアンタは一体、何を求めるんだ。
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