551がある時あるある
大阪名物と言えば言わずと知れた「551の蓬莱」。大阪に引っ越してきたとき、ダンナに「ついでに551で豚まん買ってきて」と言われた。豚まん大好きなダンナの頼みであった。
電車で大阪駅まで行く用事があったので、帰りに買ってきてほしかったらしいのだが私は、それを頑なに拒否。551が嫌いなわけでは無い、むしろ好きだ。なのに何故、頑なに拒否をするのか?
それは…
電車の中で551の豚まんが入った袋を持っていたら、物凄くにおうのだ。
大阪の民であれば、においで誰でもすぐわかる。
「あ、あの人551で豚まん買ってる」「551のにおいすげ~な」などと、においの所為で電車の中で目立つ事に抵抗があった。
人の目が気になって、電車に乗る時はゼッタイに551は買わないと決めていたあの日。
だが、豚まんがどうしても食べたかったある日。思い切って豚まん+焼売を購入し、電車に乗ってから平気になった。
今は、大阪駅の中央口で551を買った帰りに福島辺りで餃子の王将の餃子を買って、そのまま電車に乗っても何も気にならない。ダブルで決め込んで電車に乗れる自信がある。
なんなら駅で551の袋を下げている人は良く見かける。会社帰りのサラリーマンや、若いおねえさんも551の袋を片手に環状線に乗り込んでくる。
それにこのご時世、皆さんマスクしているし少し位においがしてもへーき、へーき。
そして最近、こんな風に豚まんを「肉まん」言う事も少なくなった。
ちなみに大阪駅中央口付近の551のスタンドはチルドと言って、冷蔵を売られています。大阪駅で買って地元に帰る人のための配慮だと思われます。
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